ながき鍼灸整骨院

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2024.4.8 水泳によるケガ

水泳

こんにちは!

鍼灸師の大岡です😊

今は趣味になってる水泳ですが、一応14年間は競技として頑張っておりました!

今回は水泳で起こりやすい怪我についてお話しようと思います。

水泳はサッカー、バスケ、野球など違い道具を使わない事、人と人のコンタクトがないスポーツなのでケガの発生が比較的少ないです。

水泳では基本的には練習のしすぎなど使い過ぎた事によって起こってしまう怪我がほとんどです!

①水泳肩

肩を大きく回す動作を繰り返すことで肩甲骨と上腕骨を繋ぐ腱板に炎症や断裂が生じて、引っかかりなどの肩の動きの制限や痛みにより腕の上げ下ろしが困難になります💦

②平泳ぎ膝

その名の通り、平泳ぎで多いケガ!

平泳ぎでは水中で膝をひねりながら強く水を蹴ることを繰り返します。

その為、膝の内側に負荷がかかり、周囲に炎症が起こりが痛みが出てきます。

また、靭帯だけでなく半月板や膝の関節包にも炎症が起こることがあります。 

③腰痛

水泳では浮力があるので、腰に直接体重の負荷がかかる事はないですが、泳ぐ種目によって腰が過伸展したり、呼吸時に腰のねじれが加わる事によって腰痛を引き起こします💦

④肉離れ

折り返しのターンで壁を蹴る時など筋肉の強い収縮とともに、逆に強く引き伸ばされるような方向の力が加わったときに起こりやすいケガです。

私も高校生の時にパドルを使った練習をしていて水泳肩になり、数週間は腕が上がらない、腕が背中に回らない状態になりました😅

その時は湿布とテーピングで治しましたが、あの時に鍼灸に出会っていればなーなんて思ってたりしてます!

鍼灸には患部や周辺の筋肉の機能回復と同じケガを繰り返さないように筋肉の柔軟性を高めたり、可動域を広げるといった予防も可能です!

水泳でのケガのお悩みの際はご相談下さい😌