ながき鍼灸整骨院

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2022.5.18 この時期といえばやはり○○との戦い

みなさん!こんにちは!

ながき鍼灸整骨院の稲葉です。

今日はタイトルの通りこの時期といえば

やはり頭痛。

梅雨時期になると低気圧の影響で

体の体温や心拍、脈拍などを一定に保とうと

体が頑張るため体が疲れやすく

血管の調整など難しくなり頭痛が起こりやすい

と言われています。

また頭痛は3パターンあり。

日頃の疲れから自然と体に力が入り筋肉の緊張

による筋緊張性頭痛があります。

もう一つはいわゆる偏頭痛で

偏頭痛が起こる理由としては耳の奥にある

内耳というところで気圧などを感知する

センサーがあります。

内耳には音や平衡感覚を司るセンサーもあります

現代医学では内耳には自律神経とも

密接につながっているのがわかっており

低気圧により刺激され神経が

過剰に興奮してしまう事で血管が拡張し

偏頭痛が起こると言われています。

3つめは混合性頭痛というもので

筋緊張性頭痛と偏頭痛の症状が合わさった

ものになります。

それぞれ、対処法も異なります!

筋緊張性頭痛では、筋肉の硬さから

くるものが多いため温めたり、鍼やマッサージ

をして調整する事で改善が見られます。

私は頭蓋筋膜リリースという手技があり主に頭や

首そして、顔や顎を含めた治療が得意なので

噛み締め癖の強い筋肉を緩めたり

頭の帽状腱膜を指圧して頭の硬さやハリを

取る事で睡眠の質の向上やリラックス効果が

得られます。

偏頭痛に対しては、神経が興奮して血管が

拡張するためまずは頭や目周りを冷やします。

その後鍼治療を行い頭や首だけに刺激が

偏ると過剰刺激になるため上腕や前腕、肩甲骨

周りにもストレッチを入れる事で

刺激が偏る事なく症状の緩和が見込めます。

この場合には集中治療がとても人気で

30分の中でとても効果が得られやすいと

患者様から好評を頂いております。

最後に偏頭痛のボディチェックでは

こちらのツボを右左の手で両方触って

見てください!押して痛ければ予兆かも!?