『ながき鍼灸整骨院』『ながきシェービング&エステサロン』〜都筑区の整骨院・鍼灸・美容鍼・不妊治療〜
045-620-8831みなさん。こんにちは
ながき鍼灸整骨院の稲葉です。
今日は肩関節について‼️
そもそも肩ってどの骨からできているか
ご存知でしょうか?
肩関節は、上腕骨、鎖骨、肩甲骨から
構成されています。
そこに“ローテーターカフ”と言われる
肩の筋肉=腱板筋がついてきます。
この腱板筋とても重要で
肩関節の安定と可動性に関与しており
約6種の動きができます。
肩を外に動いていく外転という動作
これは腱板筋からスタート‼️
メインは棘上筋、肩甲下筋、棘下筋
次に腱板筋とは違う三角筋
最後に首から肩背中につく僧帽筋という
この動きは筋電図によりわかっています。
そこでとても大事なのは最初に動く筋肉
腱板筋なのです‼︎‼️‼️
腱板筋は、肩を上げる際に
最初にスイッチが入り
上腕骨というメインに動く骨と
受け皿になる肩甲骨の関節窩を
グッっと引きつける役割があるんです!
もっとざっくり言ってしまうと!
この引きつける役割が上手くいかないと
腱板筋が使われず、肩を挙げてきた時に
三角筋がメイン活動になり上腕骨は
肩甲骨の受け皿ではないところで挙がる!
つまり‼️
ぶつかり衝突=インピンジメントが
起きてしまうのです。
なので、僕は治療の際、腱板筋を
使いやすいようにするため
筋肉をほぐすだけではなく
+可動域を上げるモビリゼーション
+スイッチを入れるストレングス
を入れることで肩関節の障害を
スポーツ障害、壮年期の肩の障害を
治療しております。
肩を上げる際引っかかる、痛みがある方
ローテーターカフを動かしてみるのは
いかがでしょうか?